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J-GLOBAL ID:200903039010505339

ステージ駆動機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井島 藤治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991199220
Publication number (International publication number):1993304081
Application date: Aug. 08, 1991
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 短時間にステージを移動させても、振動の影響を極めて少なくすることができるステージ駆動機構を実現する。【構成】 制御回路15からモータ11と12に駆動制御信号が供給される。この結果、ボールねじ軸3は回転し、このねじ軸3の回転によってボールナット4は、例えば、図中右方向に移動する。ボールナット4の右方向への移動に伴い、ステージ2も右方向に移動する。一方、補助ボールねじ軸7はボールねじ軸3と同じ回転を行うが、その回転方向は逆方向となっている。そのため、補助ボールねじ軸7に噛み合っているウェイト8は、ステージ2の右方向への移動とは逆に左方向に移動させられる。ボールねじ軸3と補助ボールねじ軸7は、ステージ2の所定距離の移動の後、回転が停止させられる。
Claim (excerpt):
ステージベース上に配置された第1のボールねじ軸と、第1のボールねじ軸と噛み合わされたボールナットと、ボールナットに接続されたステージと、第1のボールねじ軸を回転させるためのモータと、第1のボールねじ軸に平行に、ステージベース上に配置された第2のボールねじ軸と、第2のボールねじ軸に噛み合わされたウェイトと、第2のボールねじ軸を回転させるためのモータとを備えており、第1のボールねじ軸の回転によってステージを直線状に移動させ、この第1のボールねじ軸の回転と同期して第2のボールねじ軸を回転させ、ウェイトをステージの移動とは逆の向きに移動させるように構成したステージ駆動機構。
IPC (3):
H01L 21/027 ,  B23Q 5/40 ,  H01L 21/68

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