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J-GLOBAL ID:200903039018766956

薄壁カテーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994193320
Publication number (International publication number):1995194707
Application date: Aug. 17, 1994
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】カテーテルにおいて可撓性を犠牲にすることなくキンクを防止するのに必要な剛性を高める。【構成】内腔を形成する長尺状の内側管状部材13、同内側部材13を包囲する長尺状の外側管状部材12及び可撓性カテーテル10に剛性を付与するために外側部材12と内側部材13との間に配置された金属製支持部材15を有する。支持部材15は、先行技術の焼きなまし処理よりも遥かに強い引張り強度を付与するために焼きもどされた、即ち硬化されたステンレス鋼線ブレードからなる。内腔の寸法が大きくなり、壁の厚さが薄くなると同時に、このより強い引張り強度により可撓性カテーテル10に遥かに大きなキンク抵抗が付与される。
Claim (excerpt):
内腔を規定する第1の壁を有する第1の長尺部材(13)と、第2の壁を有し、かつ前記第1の長尺部材(13)を包囲する第2の長尺部材(12)と、カテーテル(10)装置に剛性を付与するために前記第1の長尺部材(13)と第2の長尺部材(12)との間に配置された支持部材(15)とを備えた可撓性カテーテル装置において、少なくとも1本の金属製螺旋ストランドが前記支持部材(15)を構成することと、前記金属製螺旋ストランドは前記の第1の壁及び第2の壁のうちのいずれかの厚さが薄くなるに従い、前記カテーテル(10)の可撓性を維持するに充分な大きさの引張り強度を有する焼きもどし金属ストランドであることを特徴とするカテーテル。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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