Pat
J-GLOBAL ID:200903039020232390

車両の後輪操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 一眞
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993141558
Publication number (International publication number):1994329043
Application date: May. 19, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車両の後輪操舵装置において、後輪が一時的に転舵困難となった場合は異常判定から除外することとし、適切に異常判定を行ない得るようにする。【構成】 後輪Wに連結した操舵機構SMを電動モータMによって駆動制御する装置において、電動モータMの回転に応じて変化する磁極を検出し磁極信号を出力する磁極検出手段S1と、磁極信号に応じて電動モータMを駆動制御する操舵制御手段S2と、電動モータMに供給されるモータ電流を検出するモータ電流検出手段S3と,車両の車速を検出する車速検出手段S4と、この車速検出手段S4にて検出された車速が所定値以上と判定されると共に、モータ電流が所定値以上と判定され、且つ磁極信号が所定時間変化していないと判定されたときには磁極検出手段S1が異常であると判定する異常判定手段S5とを備えたもの。
Claim (excerpt):
車両の後輪に連結した操舵機構を電動モータによって駆動制御する車両の後輪操舵装置において、前記電動モータの回転に応じて変化する磁極を検出し磁極信号を出力する磁極検出手段と、前記磁極信号に応じて前記電動モータを駆動制御する操舵制御手段と、前記電動モータに供給されるモータ電流を検出するモータ電流検出手段と、前記車両の車速を検出する車速検出手段と、該車速検出手段にて検出された車速が所定値以上と判定されると共に、前記モータ電流が所定値以上と判定され、且つ前記磁極信号が所定時間変化していないと判定されたときには前記磁極検出手段が異常であると判定する異常判定手段とを備えたことを特徴とする車両の後輪操舵装置。
IPC (3):
B62D 6/02 ,  B62D 5/04 ,  B62D 7/14

Return to Previous Page