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J-GLOBAL ID:200903039033951883

非水電解液二次電池用活物質と正極板および非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997293883
Publication number (International publication number):1999135119
Application date: Oct. 27, 1997
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 非水電解液を用いた二次電池の特性改良であり、特にその保存特性の改良を目的としている。【解決手段】 非水電解液電池用活物質としてのリチウム複合ニッケル酸化物は、化学式LixNiyM1-yO2(x:1.10≧x≧0.98、MはCo、Mn、Cr、Fe、Mg、Alのいずれか1種類以上、y:0.95≧y≧0.7)で表され、2μm以下の一次粒子が集合した球状もしくは楕円球状の粒子であり所定の物性を備えるリチウム複合ニッケル酸化物からなる非水電解液二次電池用活物質とする。
Claim (excerpt):
化学式LixNiyM1-yO2(x:1.10≧x≧0.98、MはCo、Mn、Cr、Fe、Mg、Alのいずれか1種類以上、y:0.95≧y≧0.7)で表され、2μm以下の一次粒子が集合した球状もしくは楕円球状の粒子であり、以下の物性を備えるリチウム複合ニッケル酸化物からなる非水電解液二次電池用活物質。1)30Å以下の細孔半径を有する空間体積が全空間体積に対して10%以下2)30Å以下の細孔半径を有する空間の総体積が0.002cm3/g以下3)窒素ガス吸着により測定されるBET比表面積が0.15〜0.3m2/g4)平均粒子径が10〜16μm5)タップ密度が2.0〜3.0g/cm36)細孔の空間体積が0.0015〜0.06cm3/g
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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