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J-GLOBAL ID:200903039039808748

通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994251958
Publication number (International publication number):1995177056
Application date: Oct. 18, 1994
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 親局と複数の子局との間の通信システムにおいて、有限回数の再送により通信接続の失敗確率を0にすること。【構成】 親局1は、無線により複数の子局(非接触タグ)2との間で、データの送受信を行い、子局2の情報を記録するものであり、子局2は、親局1からのパイロットコマンドを受信する度に、子局2自身の識別コードの桁情報に基づいて、親局に設定された所定のタイムスロットを選択し、この選択に対応するタイミングで応答信号を送信する。すなわち、識別コードは子局固有の情報であって、この情報に応じて送信するタイミングを行わせれば、有限回数の再送で信号の衝突確率を0にすることができる。
Claim (excerpt):
親局と、この親局の監視範囲内に入るそれぞれ固有の識別コードを有した1個以上の子局との間の通信システムにおいて、前記親局に設けられ、前記監視範囲内に入る子局に向けて所定周期で質問信号を送信する質問信号送信手段と、前記子局に設けられ、前記親局から送信される信号が前記質問信号であるか否かを判定する質問信号判定手段と、この質問信号判定手段にて前記質問信号が判定された場合、その判定回数を計数し、この計数された判定回数に応じて前記識別コードのコード情報の中から所定の桁情報を選択する選択手段と、この選択手段が選択した桁情報に対応した時間だけ待機した後、前記識別コードを含めた応答信号を送信する応答信号送信手段と、を備えたことを特徴とする通信システム。
IPC (2):
H04B 1/59 ,  G01S 13/78

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