Pat

J-GLOBAL ID：200903039040981321

検出方法および検出器

Inventor： 時枝 常美 ,  佐藤 元 ,  小山 珠美
Applicant, Patent owner： 昭和電工株式会社
Agent (1)： 志賀 正武 (外11名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997299131
Publication number (International publication number)：1999132944
Application date： Oct. 30, 1997
Publication date： May. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】 金属薄膜の形成および金属薄膜に検体に対する結合性を有する物質を担持するという複雑な担持操作を必要とせず、検体に対する特異的な結合性を有する物質を利用して、検体の濃度を高感度で測定する方法および検出器。【解決手段】 検体に対する結合性を有する特異吸着膜8が内面に形成されたサンプルセル9sの測定側面に光線を照射し、サンプルセルに測定溶液を導入し、測定溶液に含まれる検体の特異吸着膜への吸着に伴う測定側面での屈折率変化による反射光強度の変化を測定し、測定溶液中の検体を検出する。

Claim (excerpt)：

検体に対する結合性を有する特異吸着膜が内面に形成されたサンプルセルの測定側面に光線を照射し、サンプルセルに測定溶液を導入し、測定溶液に含まれる検体の特異吸着膜への吸着に伴う測定側面での屈折率変化による反射光強度の変化を測定し、測定溶液中の検体を検出することを特徴とする検体の検出方法。