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J-GLOBAL ID:200903039045473049
液相におけるカーボン・ナノチューブの精製・開口方法および官能基の導入方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994153192
Publication number (International publication number):1996012310
Application date: Jul. 05, 1994
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 開口したナノチューブ、ならびに高品質の精製されたナノチューブを収率良く、簡単に得るための方法を提供する。【構成】 液相中で酸化剤、ニトロ化剤、スルフォン化剤より選ばれた反応試薬とカーボン・ナノチューブを混合し、穏和な条件で、種々の化学反応により開口したカーボン・ナノチューブを製造し、ニトロ基(-NO2 )、スルホン基(-SO3 H)、カルボキシル基(-COOH)、カルボニル基(>C=O)、エーテル基(C-O-C)、フェノール性水酸基(-OH)などの種々の官能基が導入されたナノチューブを製造する。また、同様の条件で、カーボン・ナノチューブ以外の炭素不純物を分解し、カーボン・ナノチューブを精製する。
Claim (excerpt):
液相中で酸化剤、ニトロ化剤、スルフォン化剤より選ばれた反応試薬と、炭素不純物を含む未精製カーボン・ナノチューブを混合し、液相中で化学反応させ、カーボン・ナノチューブ以外の炭素不純物を分解することを特徴とするカーボン・ナノチューブの精製方法。
IPC (2):
C01B 31/02 101
, D01F 9/12
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