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J-GLOBAL ID:200903039052445301

製版用感光材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 守谷 一雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993246845
Publication number (International publication number):1994295062
Application date: Jul. 27, 1988
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 紫外線若しくは可視光に対して高い感度を有し、比較的低エネルギーのレーザーにより着色画像の形成が可能な製版用感光材料を提供する。【構成】 支持体上にマスク層及び感光層を順次設け、感光層は(1)少なくとも1個のエチレン性不飽和結合を有する光重合可能な化合物、(2)式Iで表わされる特定のフルオラン化合物、ローダミンラクタム化合物或いはキサンテン化合物及び(3)特定の3-置換クマリンとハロゲン化スルホン化合物とから成る光増感剤を含む。【化1】
Claim (excerpt):
支持体上にマスク層及び感光層を順次設け、前記感光層は(1)少なくとも1個のエチレン性不飽和結合を有する付加重合可能な化合物(2)式Iで表わされるフルオラン化合物、ロ-ダミンラクタム化合物あるいはキサンテン化合物【化1】(式中、Mは炭素原子あるいは窒素原子、Mが窒素原子の場合Aは酸素原子、Mが炭素原子の場合Aは酸素原子あるいは-N-R13(R13は置換もしくは無置換のアリ-ル基あるいは複素環基を表わす)、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12は水素原子、水酸基、炭素数1〜8の置換もしくは無置換のアルキル基、アルコキシル基、アリ-ルオキシル基、アラアルコキシル基、アラルキル基、1個の炭素数1〜8の置換もしくは無置換のアルキル基、シクロアルキル基、アリ-ル基、アラルキル基あるいは複素環基で置換されたアミノ基、2個の炭素数1〜8の置換もしくは無置換のアルキル基、シクロアルキル基、アリ-ル基、アラルキル基あるいは複素環基で置換されたアミノ基あるいはハロゲン原子を表わし、少なくともその一つは置換又は無置換のアミノ基あるいはハロゲン原子である)、及び(3)式IIで表わされる3-置換クマリン【化2】(式中、Yはシアノ基、炭素数6-12の置換もしくは無置換のアリ-ル基、アラアルコキシル基、複素環基あるいは-Z-R19(Zはスルホニル基、スルフィニル基あるいはカルボニル基、R19は炭素数1〜8の置換もしくは無置換のアルキル基、アルコキシル基、アルケニル基、炭素数6〜12の置換もしくは無置換のアリ-ル基、アリ-ルオキシル基あるいは複素環基を表わす)、R14、R15、R16、R17、R18は水素原子、炭素数1〜8の置換もしくは無置換のアルキル基、アルコキシル基、アラアルコキシル基、アラルキル基、1個の炭素数1〜8の置換もしくは無置換のアルキル基、シクロアルキル基、アリ-ル基、アラルキル基あるいは複素環基で置換されたアミノ基、2個の炭素数1〜8の置換もしくは無置換のアルキル基、シクロアルキル基、アリ-ル基、アラルキル基あるいは複素環基で置換されたアミノ基、ニトロ基あるいはハロゲン原子を表わす)と式IIIで表わされるハロゲン化スルホン化合物Ar-SO2CX3 ・・・・III(式中、Arは置換もしくは無置換のアリ-ル基、Xはハロゲン原子を表わす)とから成る光増感剤を含有し、前記マスク層は着色剤とバインダーとから成ることを特徴とする製版用感光材料。
IPC (3):
G03F 7/031 ,  G03F 7/027 ,  G03F 7/20 505
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開昭58-015503
  • 特開昭63-180946
  • 特開昭55-013780
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