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J-GLOBAL ID:200903039055139619
上下免震装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999205146
Publication number (International publication number):2001032881
Application date: Jul. 19, 1999
Publication date: Feb. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 せん断変形により大きな減衰力を発揮することができる粘弾性体を用いることにより、装置全体をコンパクトにし、かつ劣悪条件下にあってもメンテナンスもほとんど必要としない上下免震装置を提供する。【解決手段】 第1,第2,第3,第4鋼管12,14,16,18は相似形断面を成し、それぞれを適宜間隔を設けて同心状に嵌合し、その同心軸Oを上下方向を指向して配置する。各鋼管の嵌合部分間に粘弾性体24を介装して対向する内外周面に接着する。嵌合した各鋼管の上下端部に上部プレート20および下部プレート22を配置する。隣接した鋼管の上方端部と下方端部とを交互に上部プレートおよび下部プレートに結合する。上部プレートと下部プレートとの間に上部荷重を弾発的に支持するばね部材26を設ける。
Claim (excerpt):
相似形断面を成してそれぞれの間に適宜間隔を設けて同心状に嵌合されるとともに、その同心軸が上下方向を指向して配置される複数の筒状体と、これら筒状体間に介装される粘弾性体と、上記複数の筒状体の上下端部に配置され、隣接される筒状体の上方端部と下方端部とが交互に結合される上方支持部材および下方支持部材と、これら上方支持部材と下方支持部材との間に設けられ、荷重を弾発的に支持するばね部材とを備えたことを特徴とする上下免震装置。
IPC (5):
F16F 15/04
, E04B 1/36
, E04F 15/18 601
, E04H 9/02 331
, F16F 15/067
FI (5):
F16F 15/04 A
, E04B 1/36 N
, E04F 15/18 601 G
, E04H 9/02 331 Z
, F16F 15/06 B
F-Term (5):
3J048AA01
, 3J048BC02
, 3J048BD08
, 3J048DA01
, 3J048EA38
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