Pat
J-GLOBAL ID:200903039064555331
燃料電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下出 隆史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994259487
Publication number (International publication number):1996096820
Application date: Sep. 28, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 電極の燃料の拡散性を向上させて電極の利用率を増加し、接触抵抗を低減して効率の良い燃料電池とする。【構成】 集電極40のリブ42のガス拡散電極30と接触する端面46,リブ42の側面47およびリブ42の間の面48に、5μmないし500μm好ましくは10μmないし200μmの凹凸を形成する。この凹凸は、燃料電池の積層方向に押圧荷重が加えられた際、ガス拡散電極30のうち集電極40のリブ42の端面46と接触する接触部34に、面圧の低い部分を生じさせる。ガス流路44の酸化ガスまたは燃料ガスは、リブ42の端面46の縁部からこの面圧の低い部分を通ってガス拡散電極30の接触部34の内部に拡散する。この結果、電気化学反応に寄与し得るガス拡散電極30の面積が増大するので、効率の良い燃料電池とすることができる。
Claim (excerpt):
電解質層と、該電解質層を挟持して発電層を形成する電極と、該発電層を挟持し該電極とで燃料の流路を形成するリブ部を有する集電極と、からなる燃料電池において、前記流路の燃料が前記電極と接触する前記リブ部の接触面の縁部から所定寸法以上該接触面と接触する該電極の被接触部に拡散するよう、該接触面を非平坦形状としたことを特徴とする燃料電池。
IPC (2):
Return to Previous Page