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J-GLOBAL ID：200903039065154969

プラズマデイスプレイパネル

Inventor： 登尾 雅之
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 内原 晋
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991253274
Publication number (International publication number)：1993094772
Application date： Oct. 01, 1991
Publication date： Apr. 16, 1993
Summary：

【要約】【目的】面放電を利用したAC放電型プラズマディスプレイパネルで表示セルごとに絶縁体の壁を用いて隔てられた構造を持つ隔壁分離型パネルにおいて、各セルの放電特性を均一にすることができ、各表示セル間の作製上のばらつきによる点火電圧のばらつきの影響を最小限に抑えて、駆動を容易にする。【構成】各表示セル空間を絶縁体隔壁にプライミングホールを形成し、放電時に生じるプライミング粒子の拡散を容易にし、さらに上記プライミングホールを行電極を有する第1絶縁基板寄りに設けることにより、行電極上に多数存在するプライミング粒子を効率よく利用することができる。

Claim (excerpt)：

行電極を有する第1絶縁基板と第2絶縁基板とで、各表示セルを隔てる絶縁体隔壁を挟み込んで、周辺部のシール材を溶融し密着させて表示セル空間内に放電ガスを封入したプラズマディスプレイパネルにおいて、各表示セル空間を結合するプライミングホールを絶縁体隔壁に形成したことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。