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J-GLOBAL ID:200903039068816555

難ろ過性廃液のろ過方法およびそのろ過装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996148957
Publication number (International publication number):1997327611
Application date: Jun. 11, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】難ろ過性廃液中の懸濁物を薬品を使用することなく除去し、かつろ過性改善のために加える物質を再使用して最終処分の廃棄物量を最小にする。【解決手段】バクテリア,藻類,エマルジョン物質等の難ろ過性物質を含む難ろ過性廃液中に常磁性物質を加えて撹拌した後、ろ過処理を施す。常磁性物質はマグネタイト,鉄,ニッケル,コバルト,磁性合金等の粉末である。被処理液流入ライン1からの難ろ過性廃液と添加剤タンク8からの常磁性物質を収容する収集タンク2を設け、この収集タンク2にポンプ3を介して逆洗可能フィルタ4を接続する。逆洗可能フィルタ4の逆洗液11側に電磁フィルタ5を接続し、この電磁フィルタ5で回収された回収常磁性物質12を回収常磁性物質タンク6に投入する。回収常磁性物質タンク6の出口側にポンプ7およびフィードバックライン25を介して添加剤タンク8に接続する。添加剤タンク8を収集タンク2に接続する。
Claim (excerpt):
バクテリア,藻類,エマルジョン物質等の難ろ過性物質を含む難ろ過性廃液中に常磁性物質を加え撹拌したのち、ろ過処理を施すことを特徴とする難ろ過性廃液のろ過方法。
IPC (5):
B01D 36/00 ,  B01D 35/06 ,  B01J 20/06 ,  B03C 1/00 ,  C02F 1/48
FI (5):
B01D 36/00 ,  B01D 35/06 A ,  B01J 20/06 A ,  B03C 1/00 A ,  C02F 1/48 A

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