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J-GLOBAL ID:200903039070570466

両頭斜板式圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995164161
Publication number (International publication number):1996319942
Application date: Jun. 29, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】消費動力の低減と振動の抑制とを巧みに両立させる。【構成】斜板5のボス部に形成された受圧座5bと、シリンダブロック3の支承部に形成された受圧座3bとの間にすべり軸受63、64とともに2枚の皿ばね7、8を並列組み合わせで介装する。遠心力により負荷に対する斜板支持剛性の変動比率を運転速度の高低により二様に変化させるとともに、摩擦力により振動の減衰作用を発揮させる。
Claim (excerpt):
前後に対設された一対のシリンダブロックの両外端がそれぞれ前後のハウジングにより閉塞され、該各シリンダブロックの共通中心軸孔には駆動軸が前後一対のラジアル軸受を介して支承され、該駆動軸と共動する斜板のボス部に形成された受圧座と、各シリンダブロックの支承部に形成された受圧座との間でそれぞれスラスト軸受を挟持してなる両頭斜板式圧縮機において、少なくとも一方側における上記斜板のボス部に形成された受圧座と、上記シリンダブロックの支承部に形成された受圧座との間には、上記スラスト軸受とともに少なくとも2枚の皿ばねが並列組み合わせで介装されていることを特徴とする両頭斜板式圧縮機。
IPC (4):
F04B 27/08 ,  F04B 39/00 102 ,  F04B 39/00 103 ,  F16F 1/32
FI (5):
F04B 27/08 G ,  F04B 39/00 102 T ,  F04B 39/00 103 P ,  F16F 1/32 ,  F04B 27/08 R

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