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J-GLOBAL ID:200903039081925240
燃料電池システム
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002089375
Publication number (International publication number):2003288931
Application date: Mar. 27, 2002
Publication date: Oct. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】燃料電池から取り出される各配管は燃料電池の金属ケーシングに溶接固定され、金属ケーシング内部に配された断熱ボードに予め明けられた配管貫通孔を通り所定の空間に接続されている。これらは一般に常温時に組みつけられるが燃料電池の運転時である高温状態では断熱ボードと金属ケーシングの線膨張係数の違いにより、貫通孔位置のズレが生じ、配管及び断熱ボードや金属ケーシングに多大なストレスが発生する【解決手段】断熱ボードの配管貫通孔に配管の移動変位分のクリアランスを設け、配管の先端または途中に貫通孔を覆い隠す平面鍔を有し、これを燃料電池内断熱ボード内面または外面いずれか一方に押付ける押付け機構を持たせる。
Claim (excerpt):
燃料電池セルを複数接続した燃料電池セル集合体と、前記燃料電池セル集合体の周囲に配した断熱ボードと、該断熱ボードの周囲に配した金属ケーシングと、前記断熱ボードに設けた断熱ボード貫通孔と前記金属ケーシングに設けた金属ケーシング貫通孔とを貫通し、前記金属ケーシングに固定され且つ前記燃料電池セル集合体に燃料等を供給する供給配管及び/又は前記燃料電池セル集合体から排ガスを排出する排ガス配管と、から構成される高温作動型燃料電池システムであって、前記供給配管及び/又は排ガス配管の先端または途中に平面鍔を有し、前記断熱ボードに作用し前記平面鍔を前記断熱ボード内面または外面のいずれか一方に押付ける押付け機構を持ち、前記断熱ボード貫通孔は、前記高温作動型燃料電池システムの運転過程において前記供給配管及び/又は排ガス配管が移動する範囲より十分大きな孔寸法を有し、前記平面鍔は、前記高温作動型燃料電池システムの運転過程において供給配管及び/又は排ガス配管が移動しても、前記断熱ボード貫通孔を覆い隠すことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (4):
H01M 8/04
, F16L 5/00
, H01M 8/12
, H01M 8/24
FI (4):
H01M 8/04 Z
, F16L 5/00 F
, H01M 8/12
, H01M 8/24 S
F-Term (5):
5H026AA05
, 5H026AA06
, 5H026CX10
, 5H027AA05
, 5H027AA06
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