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J-GLOBAL ID:200903039084234884
エポキシ樹脂組成物、プリプレグおよびプリプレグの製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992080518
Publication number (International publication number):1993239317
Application date: Mar. 02, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】エポキシ樹脂と、硬化剤と、固形ゴムとからなるエポキシ樹脂組成物であって、80°Cにおいて振動周波数0.02Hzで測定した複素粘性率η0.02が5000ポイズ以上であり、振動周波数2Hz で測定した複素粘性率η2 と複素粘性率η0.02との関係がlog η0.02-log η2 ≧0.5 を満足するエポキシ樹脂組成物。強化繊維および表層と内層とで粘度の異なるエポキシ樹脂組成物からなるプリプレグであって、表層のエポキシ樹脂組成物の複素粘性率η0.02が 40000〜400000ポイズ、内層のエポキシ樹脂組成物の複素粘性率η0.02 が5000ポイズ以上 40000ポイズ未満であるプリプレグ。2段階含浸の際、1段目の含浸工程における含浸圧力を2段目より高くするプリプレグの製造法。【効果】成形板中にポロシティを生じにくく、高靭性、高弾性率、高耐熱性、低吸水性、耐溶剤性に優れた繊維強化プラスチックを与える。
Claim (excerpt):
エポキシ樹脂と、芳香族アミン系硬化剤、酸無水物系硬化剤、ジシアンジアミド系硬化剤およびノボラック系硬化剤からなる群より選ばれた1種または2種以上の硬化剤と、固形ゴムとからなるエポキシ樹脂組成物であって、80°Cにおいて振動周波数0.02Hzで測定した複素粘性率η0.02が5000ポイズ以上であり、振動周波数2Hzで測定した複素粘性率η2 と上記振動周波数0.02Hzで測定した複素粘性率η0.02との関係がlog η0.02-log η2 ≧0.5を満足することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
IPC (3):
C08L 63/00 NJQ
, C08G 59/18 NKK
, C08J 5/24 CFC
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