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J-GLOBAL ID:200903039086699760

船舶

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006062418
Publication number (International publication number):2007237895
Application date: Mar. 08, 2006
Publication date: Sep. 20, 2007
Summary:
【課題】船型の肥大度が大きく、かつ、船首端が船首垂線(F.P.)に近い船型で、平水中造波抵抗を減少すると共に、波浪中抵抗増加を抑え、かつ、海水打ち込みを抑えることができる船舶を提供する。【解決手段】 船長方向に関して、船首端Xfの位置から船首垂線F.P.の後方の少なくとも垂線間長Lppの10%の位置の間の範囲において、最大喫水Z0よりも上の船首部のフレアの横断面の形状を、鉛直線L(x)よりも船体中心線C.L.側にくびれた凹部10を有して形成し、該凹部10の中心の高さHmを、前記最大喫水Z0よりも上側で、船舶の航海速力をVsとし、重力加速度をgとした時に、(0.5×Vs×Vs)/gで計算される水頭h1の0.5倍以上3.0倍以下の範囲内の高さとする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
船長方向に関して、船首端の位置から船首垂線の後方の少なくとも垂線間長の10%の位置の間の範囲において、最大喫水よりも上の船首部のフレアの横断面の形状を、鉛直線よりも船体中心線側にくびれた凹部を有して形成し、該凹部の中心の高さを、前記最大喫水よりも上側で、船舶の航海速力をVsとし、重力加速度をgとした時に、(0.5×Vs×Vs)/gで計算される水頭の0.5倍以上3.0倍以下の範囲内の高さとすることを特徴とする船舶。
IPC (1):
B63B 1/06
FI (1):
B63B1/06 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 肥大船
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-152190   Applicant:日本鋼管株式会社
Cited by examiner (3)
  • 船体形状
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-198831   Applicant:石川島播磨重工業株式会社
  • 特公昭48-031238
  • 船舶の船首形状
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-040944   Applicant:三菱重工業株式会社

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