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J-GLOBAL ID:200903039086990520
論理構造を有する文書のコピーペースト処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木村 高久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992262603
Publication number (International publication number):1994110886
Application date: Sep. 30, 1992
Publication date: Apr. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】構造化文書の編集処理を行う文書処理装置において、構造化文書の構造に対するコピー/ペースト処理を実現し、ユーザインターフェースに優れた文書処理装置を提供する。【構成】入力部1から文書のコピー範囲とコピー指示が入力されると、セレクション管理手段11は前記コピー範囲の論理構造を特定し、コピー範囲決定手段12は前記論理構造からコピー対象となる論理構造の範囲を決定する。論理構造格納手段13は前記論理構造に関する情報をバッファ部4に格納する。入力部1からペースト位置とペースト指示が入力されると、ペースト位置決定手段14は特定された文書の論理構造からペースト対象とすべき論理構造の位置を決定し、ペースト構造構築手段15はバッファ部4を参照してペーストする領域の完全な木構造を構築する。配置手段16はペースト指示入力に対応して前記構築された木構造を前記ペースト位置に配置する。このとき、論理構造に矛盾が生じるような場合、再配置手段17は論理構造に矛盾が無いように構造を再配置する。
Claim (excerpt):
論理構造を有する文書を保持する文書保持手段と、前記文書を表示する表示手段と、前記文書の範囲指定を受け付けるセレクション受付手段と、前記範囲指定に対応する文書の論理構造を特定するセレクション管理手段と、コピー指示入力を受け付けるコピー指示入力手段と、前記セレクション管理手段により特定された文書の論理構造から、コピー対象とすべき文書の範囲を決定するコピー範囲決定手段と、文書の少なくとも一部の特定論理構造に関する情報を一時的に保持するバッファ手段と、前記コピー指示入力に対応して前記決定されたコピー範囲の論理構造に関する情報を前記バッファ手段に格納する論理構造格納手段と、ペースト指示入力を受け付けるペースト指示入力手段と、前記セレクション管理手段により特定された文書の論理構造から、ペースト対象とすべき論理構造の位置を決定するペースト位置決定手段と、前記バッファ手段を参照してコピー範囲の木構造を構築するペースト構造構築手段と、前記ペースト指示入力に対応して前記構築された木構造を前記ペースト位置に配置する配置手段と、前記配置により論理構造に矛盾を生じるときは、論理的な矛盾が無いように構造を再配置する再配置手段と、を有する、論理構造を有する文書のコピーペースト処理装置。
IPC (2):
G06F 15/20 554
, G06F 15/20 550
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