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J-GLOBAL ID:200903039097411653

硬質ポリウレタンフオーム及びその製造方法と断熱材並びにそれを用いた冷蔵庫

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 薄田 利幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991260227
Publication number (International publication number):1993097961
Application date: Oct. 08, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】フロン規制の対象となるCFCやその代替物質を完全に含まない、ノンフロンの硬質ポリウレタンフォームを得ることを目的とする。【構成】発泡剤として水を使用すると共に、ポリオール成分として、トリレンジアミンにEOとPOを付加して得られるOH価270〜330のポリオール65〜85重量%、及びメチルグルコシドにPOを付加して得られるOH価400〜460のポリオール15〜35重量%のポリオール混合物を使用し、かつ、特定分子量構造のポリアルキレングリコールシリコーンブロック共重合体を整泡剤として組合せて使用するものである。【効果】これにより、ノンフロンで、しかもバランスのとれた物質を有し、特に面材との接着性や寸法安定性に優れ、ボイドの少ない硬質ポリウレタンフォームが得られ、大気汚染規制対象のCFCを100%削減でき、オゾン層破壊の恐れが全くなくなる。
Claim (excerpt):
ポリオール成分とイソシアネート成分とを水を含む発泡剤、整泡剤及び触媒の存在下で反応させて成る硬質ポリウレタンフォームであって、前記ポリオール成分が、(a)トリレンジアミンにエチレンオキシド及びプロピレンオキシドを付加して得られるOH価270〜330のポリオール65〜85重量%、及び(b)メチルグルコシドにプロピレンオキシドを付加して得られるOH価400〜460のポリオール15〜35重量%のポリオール混合物から成り、かつ前記整泡剤が下記の一般式(1)で表わされるポリアルキレングリコールシリコーンブロック共重合体を使用して成る硬質ポリウレタンフォーム。【化1】
IPC (8):
C08G 18/50 NEE ,  C08G 18/00 NGN ,  C08G 18/48 NEA ,  C08J 9/02 CFF ,  F25D 23/08 ,  C08G 18/50 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04

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