Pat
J-GLOBAL ID:200903039118285750

法面、壁面等の緑化構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996316991
Publication number (International publication number):1998140570
Application date: Nov. 12, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 格子枠柵を用いた法面、壁面等の緑化構造において、コーナー部で重ね合わせた緑化用シートの側縁部同志を確実に密着させて、充填材や浸透水のこぼれ出しを防止する。【解決手段】 鉄筋格子製の傾斜した前壁部6と水平な底壁部7とからなる格子枠柵5を法面の前方に設置し、前壁部6後面と底壁部7上面とに緑化用シート8を配設し、格子枠柵5と法面との間に盛土材9を充填する。左右の格子枠柵5が180度未満の内角をなして隣り合うコーナー部10を設け、左右の格子枠柵5の前壁部6を構成している横鉄筋11の隣り合う端部11a同志を交差させ、該交差により飛び出した端部11aを折り曲げ、該端部11aにより緑化用シート8を押さえ付ける。
Claim (excerpt):
鉄筋格子製の傾斜した前壁部と水平な底壁部とからなる格子枠柵を法面、壁面等の緑化対象面の前方に設置し、前記格子枠柵の前壁部の後面と底壁部の上面とに緑化用シートを配設し、前記格子枠柵と保護対象面との間に盛土材、岩石等の充填材を充填してなる法面、壁面等の緑化構造において、左右の格子枠柵が180度未満の内角をなして隣り合うコーナー部を設け、前記左右の格子枠柵の前壁部を構成している横鉄筋の隣り合う端部同志を交差させ、該交差により飛び出した横鉄筋の端部を折り曲げ、該折り曲げた横鉄筋の端部により前記前壁部を通して現れる緑化用シートを押さえ付けたことを特徴とする法面、壁面等の緑化構造。
IPC (2):
E02D 17/20 102 ,  E02D 17/18
FI (2):
E02D 17/20 102 B ,  E02D 17/18 A

Return to Previous Page