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J-GLOBAL ID:200903039118973916
耐薬品性熱可塑性樹脂組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995178369
Publication number (International publication number):1997031278
Application date: Jul. 14, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【構成】ゴム含有グラフト共重合体、シアン化ビニル化合物の3連シーケンスの割合が10重量%以下の共重合体、およびエチレン/(メタ)アクリル酸エステル/一酸化炭素からなる共重合体で構成した耐薬品性熱可塑性樹脂組成物。【効果】本発明の耐薬品性熱可塑性樹脂組成物または成形品は、耐薬品性、特に薬液と接触した場合、成形品にクレーズやクラックが発生せず、さらに、機械的特性、成形加工性等に優れ、耐薬品性を要求される分野に好適である。
Claim (excerpt):
重量平均粒子径が0.1〜2.0μmであるジエン系ゴム(A-1)5〜80重量部に、芳香族ビニル化合物(イ)および/またはα,β-不飽和カルボン酸エステル化合物(ロ)45〜85重量%、シアン化ビニル化合物(ハ)15〜55重量%、その他の共重合可能なビニル系単量体(ニ)0〜40重量%とからなる単量体混合物(A-2)95〜20重量部をグラフト重合し、そのグラフト率が15〜100%であるグラフト共重合体(A)0〜60重量部と、 芳香族ビニル化合物(イ)および/またはα,β-不飽和カルボン酸エステル化合物(ロ)45〜75重量%、シアン化ビニル化合物(ハ)25〜55重量%、その他の共重合可能なビニル系単量体(ニ)0〜40重量%とからなる単量体混合物を共重合した共重合体(B)20〜99重量部、 およびエチレン/(メタ)アクリル酸エステル/一酸化炭素からなる共重合体(C)1〜20重量部、からなり、アセトン可溶成分の還元粘度が0.1〜1.0dl/gであり、かつ共重合体(B)中のシアン化ビニル化合物の3連シ-ケンスの割合が該共重合体(B)中10重量%以下であることを特徴とする耐薬品性熱可塑性樹脂組成物。
IPC (8):
C08L 25/08 LDW
, C08L 25/08 LDY
, C08L 25/08 LEE
, C08J 5/00 CET
, C08L 51/04 LKY
, C08L 55/02 LME
, C08L 55/02 LMF
, C08L 73/00 LQQ
FI (8):
C08L 25/08 LDW
, C08L 25/08 LDY
, C08L 25/08 LEE
, C08J 5/00 CET
, C08L 51/04 LKY
, C08L 55/02 LME
, C08L 55/02 LMF
, C08L 73/00 LQQ
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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耐薬品性熱可塑性樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-178368
Applicant:東レ株式会社
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