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J-GLOBAL ID:200903039130142841
ストラットマウント構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
江藤 聡明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000310980
Publication number (International publication number):2002120535
Application date: Oct. 11, 2000
Publication date: Apr. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】 デザイン及び車体設計の自由度が得られると共に、歩行者の安全性が得られるストラットマウント構造を提供する。【解決手段】ストラットマウント20の外筒金具25の上端縁25aを全周に亘ってフロントフード40の下面からの距離を略均一にして、フロントフード40の下面とストラットマウント20との最小間隙Lを十分に確保する。スラットマウント20に影響されることなくフロントフード40が低くでき、フロントフード40のデザイン及び設計的自由度が拡大される。また、歩行者に接触した際等に、歩行者がフロントフード40に上方から接触したとしても、ストラットマウント20に妨げられることなくフロントフード40の変形ストロークが確保されて衝撃エネルギーの吸収による衝撃緩和が得られて歩行者に対する安全性が向上する。
Claim (excerpt):
ストラットタワーの上部に配設されたブラケットアッパにストラットの上端をストラットマウントにより取り付け支持する車両のストラット式サスペンションにおいて、上記ブラケットアッパは、ストラット取付孔が開口すると共に、該ストラット取付孔に沿って形成されたマウント取付面を有し、上記ストラットマウントは、上記ストラットの上端を支持する円筒状の内筒金具と、上部が上記ストラット取付孔に下方から挿入されて下端に上記マウント取付面の下面に結合される取付フランジ部が形成された略円筒状の外筒金具と、上記内筒金具と外筒金具との間に介在して内筒金具と外筒金具とを結合する防振ゴムとを備え、上記外筒金具は、該外筒金具の上端縁によって形成される仮想平面の下面とストラットの中心軸線とによって形成される角度が車体内方側に対して外方側及び車体後方側に対して前方側が小なるようにストラットの中心軸線に対して傾斜して配置されることを特徴とするストラットマウント構造。
IPC (6):
B60G 15/06
, B60G 3/28
, B60R 21/02
, B60R 21/34 692
, B62D 25/08
, F16F 9/54
FI (6):
B60G 15/06
, B60G 3/28
, B60R 21/02 P
, B60R 21/34 692
, B62D 25/08 E
, F16F 9/54
F-Term (13):
3D001AA02
, 3D001BA02
, 3D001CA01
, 3D001DA04
, 3D001DA08
, 3D003AA05
, 3D003BB02
, 3D003CA58
, 3D003CA60
, 3D003DA29
, 3J069AA50
, 3J069CC34
, 3J069DD47
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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振動低減ワッシャ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-230465
Applicant:日産自動車株式会社
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ショックアブソーバとマウントブラケットとの結合構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-059254
Applicant:富士重工業株式会社
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