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J-GLOBAL ID:200903039134618034

防食被覆方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997152228
Publication number (International publication number):1999000615
Application date: Jun. 10, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 防食性、耐候性に優れ、さらにNOx除去性と防汚性にも優れる防食被覆方法を提供する。【解決手段】 (A)被塗物上に、油性系錆止め塗料又はアルキド樹脂錆止め塗料を下塗塗料として塗布し、常温乾燥させて下塗塗膜を形成する工程、(B)下塗塗膜上に、扁平状顔料を含有するフェノールアルキド樹脂系塗料を塗布し、常温乾燥させてバインダーコート層を形成する工程、(C)バインダーコート層上に加水分解性ケイ素化合物を結合剤とする塗料を塗布し、常温乾燥させてシーラーコート層を形成する工程、(D)シーラーコート層上に加水分解性ケイ素化合物又は溶剤可溶型フッ素樹脂、及び光触媒活性を有する酸化チタンを配合してなり、該酸化チタンのPWCが45〜85である上塗塗料組成物を塗布し、常温乾燥させて上塗塗膜を形成する工程を有する防食被覆方法。
Claim (excerpt):
(A)被塗物上に、油性系錆止め塗料又はアルキド樹脂錆止め塗料を下塗塗料として塗布し、常温乾燥させて下塗塗膜を形成する工程、(B)下塗塗膜上に、扁平状顔料を含有するフェノールアルキド樹脂系塗料を塗布し、常温乾燥させてバインダーコート層を形成する工程、(C)バインダーコート層上に加水分解性を有するシリル基含有ビニル系共重合体、オルガノシランの加水分解物及びオルガノシランの加水分解物の部分縮合物からなる群より選ばれた少なくとも1種の加水分解性ケイ素化合物を結合剤とする塗料を塗布し、常温乾燥させてシーラーコート層を形成する工程、(D)シーラーコート層上に加水分解性を有するシリル基含有ビニル系共重合体、オルガノシランの加水分解物及びオルガノシランの加水分解物の部分縮合物からなる群より選ばれた少なくとも1種の加水分解性ケイ素化合物又は溶剤可溶型フッ素樹脂、及び光触媒活性を有する酸化チタンを配合してなり、該酸化チタンのPWCが45〜85である上塗塗料組成物を塗布し、常温乾燥させて上塗塗膜を形成する工程を有することを特徴とする防食被覆方法。
IPC (11):
B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  B05D 7/24 303 ,  B05D 5/00 ,  C09D 5/00 ,  C09D 5/08 ,  C09D 5/16 ,  C09D127/12 ,  C09D157/06 ,  C09D183/10 ,  C09D201/10
FI (13):
B05D 7/24 302 Y ,  B05D 7/24 302 L ,  B05D 7/24 302 P ,  B05D 7/24 302 S ,  B05D 7/24 303 B ,  B05D 5/00 K ,  C09D 5/00 Z ,  C09D 5/08 ,  C09D 5/16 ,  C09D127/12 ,  C09D157/06 ,  C09D183/10 ,  C09D201/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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