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J-GLOBAL ID:200903039135333947
伸縮温室トンネル
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991185947
Publication number (International publication number):1994014660
Application date: Apr. 22, 1991
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、農業用の温室トンネルを伸縮自在に構成することで、農作業の効率化を図ることを目的としたものである。【構成】 剛性を有する透光性樹脂板材に折れ線を設けて、ジャバラ状に折曲げ可能とし、支骨等を用いずに温室トンネル形状が保持される。
Claim (excerpt):
側壁面1、2、及び天井面3より形成された、透光性を有する樹脂製板部材の所定位置に折れ線部分8を設けて、全長方向に関してジャバラ状に折畳み可能とした温室トンネルの両端部に、ホック9又は、マジックテープ12等の連結部分を設け、複数の温室トンネル又は換気用温室トンネル13又は温室端面板4の接続が可能であることを特徴とする温室トンネル。【詰求項2】 側壁面1、2と天井面3のコーナー部分、又は側壁面1、2の設置面付近に、ジャバラの凹凸を貫くように一列の穴6を設け、同穴にロープ5を通して、ロープ端部又は中間部が温室設置面に固定されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の温室トンネル。【請求項3】 側壁面1、2の設地面付近にロープの通る穴を有するつば部分19を直線状に多数設け、同穴にロープ5を通し、ロープ5は端部及び中間部分の所定箇所において、ロープ固定用アンカー7により温室設置面に固定されていることを特徴とする特許請求の範囲第1〜2項記載の温室トンネル。【請求項4】 二つの側壁面1と2の高さが同一でなく、平坦な面に設置した際、天井面3が一方向に傾斜することを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項記載の温室トンネル。【請求項5】 温室トンネルの天井面3に沿って多数の孔が開けられたホース14が固定され、温室が伸縮した場合、ホース自体がカールすることでこれに追従することを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項記載の温室トンネル。【請求項6】 温室トンネル端面部分4の所定箇所に換気用開閉棒18を設け、開閉棒を伸ばした状態で温室間にさし渡すことで、温室の連結部分を開放した状態に保持することが可能な特許請求の範囲第1〜5項記載の温室トンネル。【請求項7】 透光性を有する樹脂性板部材を形成してなる温室トンネルの天井面3又は、側壁面1、2に、換気口16又は換気用ファン17が設けられた換気用温室トンネルの両端部に、ホック9又は、マジックテープ12等の連結部分を設け、温室トンネル又は温室端面板4が接続可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第6項記載の温室トンネル。
IPC (2):
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