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J-GLOBAL ID:200903039135678111
リチウム二次電池用正極の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992096775
Publication number (International publication number):1993290832
Application date: Apr. 16, 1992
Publication date: Nov. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 所望の粒度分布を持つ正極活物質の粉体を、粉砕工程を設けることなく容易に得られるようにする。【構成】 アトマイズ法による平均粒径約0.1μm,0.2μm,0.5μm,1μm,5μm,10μmのCo粉末とLi2 CO3 とを、Co:Liのモル比で1:1に調整して混合し、自然落下により容器内に堆積させ、空気中で800°C,12時間加熱処理した。得られたリチウムコバルト複合酸化物からなる生成物を用いて正極を作り、それを組み込んだ電池を試作した。正極は、活物質,グラファイト,PTFEを8:1:1の割合で混合し、0.1gペレットとして作製した。対極には金属リチウムを用い、電解液としてはPC/1モルLiClO4 を用いた。
Claim (excerpt):
負極に金属リチウムまたはその合金あるいはリチウム吸蔵体を用い、正極の活物質としてCo,Ni,Fe,Mnの中から選ばれる1種ないし数種の金属とリチウムとの複合酸化物を用いるリチウム二次電池において、正極活物質の出発原料となる前記Co,Ni,Fe,Mnを金属または合金粉末で構成し、これら原料粉末の粒径を0.2〜9μmに揃え、これをリチウム化合物とともに加熱処理することにより、リチウム金属複合酸化物を製造することを特徴とするリチウム二次電池用正極の製造方法。
IPC (4):
H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/58
, H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
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