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J-GLOBAL ID:200903039136967761

電流測定酵素電極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江崎 光史 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993306866
Publication number (International publication number):1994281614
Application date: Dec. 07, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 導電性で多孔質の電極材料4を有し、この電極材料の上に固定またはその中に吸着された酵素13がある、試料に酵素基質の濃度を測定する電流測定酵素電極を提供する。【構成】 電極材料4は導電性の顔料8′を有する酸化還元活性化導体、それ自体導電性でない結合剤8およびその中に微細に分散された触媒物質9で構成されている。この発明によれば、電極材料4の触媒物質9は酸化還元活性な導体に埋め込まれている、元素の周期律表の第四周期の遷移元素の安定な酸化物または水酸化物である。
Claim (excerpt):
電極材料(4)が導電性の顔料(8′)と、それ自体導電性でない結合剤(8)と、この結合剤中に微細に分散している触媒物質(9)とを有する酸化還元活性導体を備え、導電性で多孔質の電極材料(4)の上に固定されている、あるいは前記電極材料(4)内に吸収されている酵素(13)を用いて、試料中の酵素基質の濃度を測定する電流測定酵素電極において、電極材料(4)の触媒物質(9)が酸化還元活性導体中に埋め込まれている周期律表の第四周期の遷移元素の安定な酸化物または水酸化物であることを特徴とする請求項1に記載の酵素電極。
FI (2):
G01N 27/30 353 F ,  G01N 27/30 353 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭55-060847
  • 特開昭55-010584
  • 特開平3-028752

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