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J-GLOBAL ID:200903039144371312
歯科放射線撮影用のデジタル式口内画像化システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997146962
Publication number (International publication number):1998201757
Application date: Jun. 05, 1997
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 フイルムを使用しない、口内画像化装置を利用した、安価な歯科用X線撮影装置を提供する。【解決手段】 患者の口内に挿入できるヘッド部11と、ハンドルを形成し、従来の固体カメラを内蔵する本体部18とで構成される口内画像化装置を用いた、歯科放射線撮影用の低価格のX線画像化システム。ヘッド部の、X線画像を可視光に変換させる蛍光フィルム28、および可視画像をカメラ内のCCD配列のような撮像装置へ屈折させるプリズム26や鏡48などには、市販の低価格構成部品を使用している。この画像化装置は、患者が受けるX線の照射タイミングと照射量とを制御する制御装置に接続された従来のPC型コンピュータ34により処理された、従来のRS-170ビデオ信号を出力する。
Claim (excerpt):
歯科放射線撮影用のX線画像化システムであって、本体部と、この本体部に接続されて歯の裏側の口内域へ挿入されるヘッド部であって、前記歯を通過したX線を第一軸に沿って可視画像へと変換させる物質層と前記可視画像を第二軸に沿って屈折させる光学素子とを備えたヘッド部とを有し、さらに前記光学素子によって屈折させられた前記可視画像を記録するための固体撮像装置を備えたカメラをも有した口内画像化装置と、前記撮像装置によって記録された可視画像を表示する手段と、X線源と、前記表示手段と前記口内画像化装置と前記X線源とに操作自在に接続されて、前記X線源の働きを制御する制御装置と、で構成されることを特徴とするX線画像化システム。
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