Pat
J-GLOBAL ID:200903039145226219
中継方式及びこれに用いる送信装置及び中継装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 兼行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996184828
Publication number (International publication number):1998032557
Application date: Jul. 15, 1996
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 遅延時間差をOFDM信号のガードインターバルの期間内に抑えるためには、従来は送信装置と中継装置との距離を狭くするか、又はガードインターバルの期間を長くする必要がある。二周波数ネットワークは周波数利用効率がSFNよりも悪く、また、移動受信には適さない。【解決手段】 送信装置1において、伝送すべき情報は遅延回路2により、送信装置1と中継装置11との間を電波21が伝搬する時間に、中継装置11の信号処理に要する時間を加算した時間とする。階層変調回路3は受信機用信号aには上位2ビット(低次(低C/N時も受信可)側)を割り当て、中継装置用信号bには下位2ビット(高次(低C/N時には受信不能)側)を割り当てて階層化してから、OFDM変調する。中継装置11においては、階層復調回路14によりOFDM復調し、高次側に割り当てられた中継装置用信号のみを出力する。
Claim (excerpt):
送信装置が伝送すべき情報を所定の変調方式で変調した後所定周波数で送信し、中継装置が前記送信装置が送信した電波を受信及び復調した後再度変調して前記伝送すべき情報を、前記送信装置と同一周波数を用いて再送信し、受信機により前記送信装置及び中継装置の一方又は両方からの送信電波を受信させる中継方式において、前記送信装置は、前記中継装置が再送信するための中継装置用信号と、前記受信機へ直接送信するための受信機用信号とを階層化により重畳すると共に第1の直交周波数分割多重信号に変調して送信し、前記中継装置は、前記送信装置が送信した電波を受信して前記中継装置用信号を分離復調した後再度変調して第2の直交周波数分割多重信号として再送信することを特徴とする中継方式。
IPC (4):
H04J 11/00
, H04B 7/15
, H04B 7/26
, H04L 27/34
FI (4):
H04J 11/00 Z
, H04B 7/15 Z
, H04B 7/26 A
, H04L 27/00 E
Return to Previous Page