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J-GLOBAL ID：200903039149395511

弾塑性を有するセメント系成形板材

Inventor： 山口 康一 ,  酒井 政昭 ,  江藤 洋 ,  中川 真矢
Applicant, Patent owner： 大日コンクリート工業株式会社
Agent (1)： 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999007490
Publication number (International publication number)：2000203916
Application date： Jan. 14, 1999
Publication date： Jul. 25, 2000
Summary：

【要約】【課題】 セメント系の板材でありながら、弾塑性変形性に富んで、据え置き場所の曲面になじんで変形し耐候性に優れ、かつ取り扱いが簡便で、コストも安価である弾塑性を有するセメント系成形板材を提供する。【解決手段】 本発明になる弾塑性を有するセメント系成形板材は、ポリマーエマルションとセメントを含有する粉体混合物とを主要構成材料として混合・成形した弾塑性を有するセメント系成形板材であって、前記ポリマーエマルションが-20 ゚C以下のガラス転移点を有しかつ所定割合の固形分(A ́)を含み、(A)前記ポリマーエマルションと、(B)前記セメントを含有する粉体混合物であってセメントの該粉体混合物全体に対する混合割合が重量比で1〜100%である前記粉体混合物とからなり、前記(A)及び(B)の配合割合が、該ポリマーエマルションの固形分(A ́)が該粉体混合物に対する重量比で(A ́)/(B)=30〜120%の範囲であることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

ポリマーエマルションとセメントを含有する粉体混合物とを主要構成材料として混合・成形した弾塑性を有するセメント系成形板材であって、前記ポリマーエマルションが-20 ゚C以下のガラス転移点を有しかつ所定割合の固形分(A ́)を含み、(A)前記ポリマーエマルションと、(B)前記セメントを含有する粉体混合物であってセメントの該粉体混合物全体に対する混合割合が重量比で1〜100%である前記粉体混合物とからなり、前記(A)及び(B)の配合割合が、該ポリマーエマルションの固形分(A ́)が該粉体混合物に対する重量比で(A ́)/(B)=30〜120%の範囲であることを特徴とする弾塑性を有するセメント系成形板材。

IPC (4)：

C04B 28/02 ,  C04B 24/26 ,  E04B 1/682 ,  C04B111:50

FI (3)：

C04B 28/02 ,  C04B 24/26 A ,  E04B 1/68 L

F-Term (18)：

2E001DA01 ,  2E001DF02 ,  2E001FA30 ,  2E001FA51 ,  2E001GA03 ,  2E001GA24 ,  2E001GA82 ,  2E001HA01 ,  2E001HA04 ,  2E001JA01 ,  2E001JA06 ,  2E001JD02 ,  4G012PA04 ,  4G012PB03 ,  4G012PB26 ,  4G012PC11 ,  4G012PC13 ,  4G012PC14