光脱臭装置

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：亀井弘勝 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996143151
Publication number (International publication number)：1997322934
Application date： Jun. 05, 1996
Publication date： Dec. 16, 1997
Summary：

【要約】【課題】長期にわたって高い脱臭能力を維持できる光脱臭装置を提供すること。【解決手段】通気流2を透過させることのできる、脱臭フィルタ5を含むフィルタAが、通気路Bの断面の略全域にわたって拡がりを持つ。これにより通気流2の略全てが脱臭フィルタ5に接触できる。フィルタAは通気流2の方向と直交するように配置した。また、通気路Bにおいて、フィルタ32の上流に、通気流2の方向と直交する、互いに平行な複数の円柱状ランプ3を配置した。複数のランプ3はフィルタ32と平行であり、脱臭フィルタ5に担持された光触媒に場所を問わず均一に強い光を照射できる。

Claim (excerpt)：

通気路(B) の断面の略全域にわたって拡がりを持ち、通気流(2) 方向と所定の角度で交差配置されて通気流(2) の透過流通を許容する脱臭部材(5) と、通気路(B) において上記脱臭部材(5) の上流及び下流の少なくとも一方に近接して配置された複数の円柱形状のランプ(3) とを備え、上記脱臭部材(5) は、紫外線の照射を受けて臭い成分を分解する光触媒を担持しており、上記複数のランプ(3) は、通気流(2) 方向と直交する方向に延び且つ互いに平行であることを特徴とする光脱臭装置。

IPC (3)：

A61L 9/20 , A61L 9/00 , F24F 7/00

FI (4)：

A61L 9/20 , A61L 9/00 C , F24F 7/00 A , F24F 7/00 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (12)

特開平3-060720
特開平4-190810
特開平3-012245

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