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J-GLOBAL ID:200903039163691697

感熱記録装置の濃度むら補正方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997050295
Publication number (International publication number):1998076697
Application date: Mar. 05, 1997
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】記録濃度が変化する境界の部分において、記録濃度に起因する濃度むらの発生を防止することができる感熱記録装置の濃度むら補正方法を提供すること。【解決手段】予め算出してある、画像データと、感熱材料とサーマルヘッドとの摩擦力と、の間の関係を表す関数に基づいて、各ライン毎の摩擦力の変化量を算出し、前ラインおよび現ラインの摩擦力の変化量の差に応じて、あるいは、さらに感熱記録材料とサーマルヘッドとの摩擦力と、ゴムローラの変形量と、の間の関係を表す関数に基づいて、各ラインの各画素位置毎のゴムローラの変形量の変化量を求め、現ラインの各画素位置毎のゴムローラの変形量の変化量と前ラインの補正係数とに応じて、現ラインの画像データを補正することにより、上記課題を解決する。
Claim (excerpt):
画像データに対応する記録画像をサーマルヘッドを用いて感熱記録材料に形成する感熱記録装置において、予め算出してある、前記画像データと、前記感熱記録材料と前記サーマルヘッドとの摩擦力と、の間の関係を表す関数に基づいて、前ラインの個々の画素の画像データに対応する関数値の総和を取り、同様に、現ラインの個々の画素の画像データに対応する関数値の総和を取り、前記前ラインの関数値の総和と前記現ラインの関数値の総和との差に応じて前記画像データを補正することを特徴とする感熱記録装置の濃度むら補正方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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