Pat
J-GLOBAL ID:200903039167294609

誘導加熱調理器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994003593
Publication number (International publication number):1995211448
Application date: Jan. 18, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 スイッチング素子に短絡電流の流れる負荷の場合に、適正な通電状態に制御し、スイッチング素子が過熱しない誘導加熱調理器を提供する。【構成】 直流電源をスイッチング素子7により高周波電流に変換し加熱コイル5に供給するインバータ回路を制御する制御回路をスイッチング素子7の駆動信号を発生する駆動信号発生回路12と、インバータ回路の共振電圧VCEと非ゼロボルトの検出レベル電圧を比較する比較回路14と、駆動開始側エッジのタイミングで比較結果をラッチするラッチ回路15等で構成し、ラッチ回路15の出力により不適性負荷と判断した場合に、スイッチング素子7のON時間をラッチ回路15の出力が解除される迄延長し、駆動信号発生回路12のON/OFF通電率制御を併用することにより、平均電力を一定に保ちつつスイッチング損失を低減する。
Claim (excerpt):
交流電源(1)から直流電源に変換する整流回路(2)と、この直流電源をスイッチング素子(7)により高周波電流に変換し加熱コイル(5)に供給するインバータ回路と、このインバータ回路を制御する制御回路とからなる誘導加熱調理器において、前記制御回路はスイッチング素子(7)を駆動する駆動信号を発生する駆動信号発生回路(12)と、インバータ回路の共振電圧(VCE)と非ゼロボルトの検出レベル電圧を比較する比較回路(14)と、駆動信号発生回路(12)が発生する駆動信号のうちOFFからONになる駆動開始側エッジのタイミングで比較回路(14)の比較結果をラッチするラッチ回路(15)とで構成し、ラッチ回路(15)の出力がある場合に不適性負荷と判断することを特徴とする誘導加熱調理器。

Return to Previous Page