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J-GLOBAL ID:200903039175581692

吸音材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995227044
Publication number (International publication number):1997052778
Application date: Aug. 10, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ケイ酸カルシウム系吸音材の吸音特性をほとんど低下させることなく機械的特性をより向上させる。【解決手段】 ケイ酸カルシウム水和物からなる吸音材(4)の中に、多数の気孔(5)が連通した連続気孔(7)をほぼ同一方向に配列させる。この連続気孔は吸音材の製造過程における反応系にアルミニウムを添加して気泡を発生させその気泡の特定の挙動を利用して水平方向に気泡を配列させることにより作る。この吸音材の吸音特性は高くなるから、その吸音特性をある程度低く抑さえれば、その分、吸音材の機械特性を向上させることが可能になる。
Claim (excerpt):
ほぼ球形をなす気孔(5)を多数包含する嵩比重が0.2〜0.5のケイ酸カルシウム水和物からなり、前記気孔のうち相隣接する複数個の気孔が、部分的に合体して、それらの間にできた連通孔(6)を介して連続的に繋がる連続気孔(7)になっているとともに、多数個の前記連続気孔がほぼ同一の方向を向いて配列している吸音材。
IPC (2):
C04B 38/00 301 ,  E04B 1/86
FI (2):
C04B 38/00 301 A ,  E04B 1/86 C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平3-083873
  • 特開昭52-037403
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-083873
  • 特開昭52-037403
  • 特開平3-083873
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