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J-GLOBAL ID：200903039178162160

ズームレンズ装置

Inventor： 森住 雅明
Applicant, Patent owner： 富士写真光機株式会社 ,  富士写真フイルム株式会社
Agent (1)： 松浦 憲三
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992005027
Publication number (International publication number)：1993188258
Application date： Jan. 14, 1992
Publication date： Jul. 30, 1993
Summary：

【要約】【目的】 ズームレンズを構成する第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群、及び第4レンズ群の各レンズ枠体を一対の支持棒で支持し、この一対の支持棒を、レンズ鏡胴を構成する基板の支持部に取り付けて、光軸のズレを防止したズームレンズ装置を提供する。【構成】 第1レンズ群52、第2レンズ群56、第3レンズ群60、及び第4レンズ群64の各レンズ枠体54、58、62、66を一対の支持棒36、38で支持する。そして、この一対の支持棒36、38を板状に形成された基板30の両端支持部32、34に支持させる。これにより、複数のレンズ枠体をレンズ枠体毎に異なる部材に取り付けた従来のズームレンズ装置と比較して、光軸のズレを防止することができる。また、サイドカム筒84を前記レンズ枠体58、62の側方でレンズ鏡胴本体30に回転自在に取り付け、そしてレンズ鏡胴を構成するカバー96を基板30に固着して支持棒36、38とサイドカム筒84を包囲した。

Claim (excerpt)：

両端に支持部が折り曲げ形成され、レンズ鏡胴を構成する基板と、基板の前記支持部に取り付けられ、レンズが保持された複数のレンズ枠体を支持する一対の支持棒と、前記複数のレンズ枠体の側方で前記基板に回転自在に支持され、各レンズ枠体に形成されたピンが各カム溝に嵌合されるサイドカム筒と、前記一対の支持棒及びサイドカム筒を包囲して前記基板に固着され、レンズ鏡胴を構成する略半円筒状のカバーと、から成ることを特徴とするズームレンズ装置。

IPC (4)：

G02B 7/04 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/10 ,  H04N 5/232