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J-GLOBAL ID:200903039187636360
画像処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
國分 孝悦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991306694
Publication number (International publication number):1993122510
Application date: Oct. 25, 1991
Publication date: May. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ディザ法と誤差拡散法とが切り替わる位置において、印刷画像の連続性が失われるのを防止するとともに、粒状性ノイズが発生しないようにする。【構成】 ?@入力データdataが第1のしきい値α以下の低濃度領域の場合にはドットの発生をディザ法により決定する手段と、?A入力データdataが第2のしきい値β以上の高濃度領域の場合にはドットを発生させるとともに、誤差を周辺領域に分配させる手段と、?B入力データdataが第1のしきい値αよりも大きく第2のしきい値β未満の中間濃度領域より高濃度の値の場合にはドットを発生させるとともに誤差を周辺領域に分配させ、第3のしきい値γが前記低濃度領域の値の場合にはドットを発生させず、前記入力データdataが前記第1のしきい値αを超える分だけを誤差として周辺領域に分配させる手段とを設け、前記入力データdataの濃度に応じて異なる階調処理を行うようにする。
Claim (excerpt):
外部から入力される多階調画像データに基づいて階調表現を行うように構成された画像処理装置において、前記画像データが第1のしきい値以下である低濃度領域のデータの場合にはドットの発生をディザ法により決定する手段と、前記画像データが前記第1のしきい値よりも大きい第2のしきい値以上の高濃度領域のデータである場合には、ドットを発生させるとともに誤差を周辺領域に分配させる手段と、前記画像データが前記第1のしきい値よりも大きいが、前記第2のしきい値よりも小さい中間濃度領域のデータの場合には、前記第1のしきい値と第3のしきい値とを比較し、前記第1のしきい値が前記第3のしきい値より大きい場合にはドットを発生させるとともに誤差を周辺領域に分配させ、前記第1のしきい値が前記第3のしきい値よりも小さい場合にはドットを発生させず、前記第1のしきい値を超える分だけを誤差として周辺領域に分配させる手段とを具備する事を特徴とする画像処理装置。
IPC (2):
H04N 1/40
, G06F 15/68 320
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