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J-GLOBAL ID:200903039188230872

セグメント化電極キャピラリー放電非熱プラズマ装置、及び化学反応促進方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 一 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001545829
Publication number (International publication number):2003518430
Application date: Dec. 15, 2000
Publication date: Jun. 10, 2003
Summary:
【要約】少なくとも一本の貫通するキャピラリー(146)を有する第一誘電体(115)と、複数の電極セグメント(140)を含むセグメント化電極(140)とを備え、該電極セグメント(140)はそれぞれ関連するキャピラリー(146)の直近に配置されている、プラズマ反応器(100)。この反応器(100)は、第二電極(120)及び第二誘電体を備えていてもよく、第一誘電体と第二誘電体(115)とが所定距離だけ離隔していて、間に通路(125)を形成しており、この通路内に、第一誘電体(115)のキャピラリー(146)から出たプラズマが放電される。処理しようとする流体は、通路(125)中に通され、プラズマ放電に付される。処理しようとする流体を、キャピラリー(146)中、及び二つの誘電体(115)間の通路(125)中の両方でプラズマ放電に付してもよい。プラズマ反応器(100)には、流体中の汚染物質の分解、オゾンの発生、燃焼を改質又は改善するための空気の前処理、及び様々な有機化合物の分解、さらには物体の表面清浄化等の広範囲に渡る応用性がある。
Claim (excerpt):
少なくとも一本の貫通するキャピラリーを有する第一誘電体と、 複数の電極セグメントを含むセグメント化電極とを備え、該電極セグメントはそれぞれ関連するキャピラリーの直近に配置されている、プラズマ反応器。
IPC (2):
B01J 19/08 ,  H05H 1/24
FI (2):
B01J 19/08 E ,  H05H 1/24
F-Term (14):
4G075AA02 ,  4G075AA07 ,  4G075AA30 ,  4G075AA37 ,  4G075BA05 ,  4G075BA06 ,  4G075CA47 ,  4G075DA02 ,  4G075EB21 ,  4G075EC21 ,  4G075EE02 ,  4G075FA01 ,  4G075FA14 ,  4G075FC15

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