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J-GLOBAL ID:200903039188720985

合金化溶融亜鉛めっき鋼板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高山 宏志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997127850
Publication number (International publication number):1998306361
Application date: May. 02, 1997
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 成形時の耐パウダリング性が良好なめっき皮膜を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供すること。【解決手段】 鋼板表面に鋼板側からΓ相、Γ1相とδ1相の混在層、δ1相もしくはδ1相とζ相が順次形成された合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、Γ相の平均厚さが1.5μm以下、Γ1相とδ1相の混在層の平均厚さがΓ相の平均厚さの2倍未満、Γ1相とδ1相の混在層中におけるΓ1相の存在比率が皮膜断面における面積比で10%以上〜60%以下である。
Claim (excerpt):
鋼板表面に鋼板側からΓ相、Γ1相とδ1相の混在層、δ1相またはδ1相とζ相が順次形成された合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、Γ相の平均厚さが1.5μm以下、Γ1相とδ1相の混在層の平均厚さがΓ相の平均厚さの2倍未満、Γ1相とδ1相の混在層中におけるΓ1相の存在比率が皮膜断面における面積比で10%以上60%以下であることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (2):
C23C 2/28 ,  C23C 2/06
FI (2):
C23C 2/28 ,  C23C 2/06

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