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J-GLOBAL ID:200903039192112442
タスクの優先度制御方法、タスクの優先度制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高崎 芳紘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994208746
Publication number (International publication number):1996077025
Application date: Sep. 01, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 オーバヘッドの増加を極力抑えてタスク優先度の逆転現象を防止する。【構成】 低位優先度のタスク7が資源管理手段3を介して共有資源を専有使用している最中に、高位優先度のタスク5から同じ共有資源の使用要求が発行されると、タスク管理手段2はタスク7の優先度を共有資源の使用終了までの間、タスク5の優先度に一時変更する。【効果】 優先度の一時変更により、タスク7の共有資源使用中に中位優先度のタスク6から割り込みが入ってタスク7の処理が後回しになり、結果としてタスク6がより優先度の高いタスク5より先に処理を行うという、逆転現象が防止される。
Claim (excerpt):
複数のタスクの各々にその優先度を予め設定し、より優先度の高いタスクを優先して実行するシステムのタスクの優先度制御方法において、1つのタスクがある共有資源を占有して使用している最中に、より優先度の高い別のタスクから上記共有資源の使用要求が発行されたとき、上記1つのタスクの優先度を上記別のタスクの優先度に一時変更し、上記1つのタスクによる上記共有資源の使用が終了したとき、上記一時変更した優先度を元の優先度へ戻すことを特徴とするタスクの優先度制御方法。
IPC (2):
G06F 9/46 340
, G06F 9/46 322
Patent cited by the Patent:
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