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J-GLOBAL ID:200903039193044238
相互作用分子結合体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997511275
Publication number (International publication number):2000500733
Application date: Aug. 30, 1996
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】種々のアッセイ、分離、プロセシング、および他の使用で有用な、部位特異的結合体を形成するためのポリマーおよび相互作用分子のような刺激応答成分の能力の組合せを開示する。ポリマー鎖構造および容量を、pH、温度、光、または他の刺激の変化により操作し得る。相互作用分子は、抗体、レセプター、もしくは酵素のようなタンパク質またはペプチド、リガンドに特異的に結合し得るポリサッカライドまたは糖タンパク質、あるいはアンチセンス、リボザイム、およびアプタマーのような核酸、あるいは環境または製造プロセスにおける有機分子または無機分子に対するリガンドのような、生体分子であり得る。刺激応答ポリマーは特異的な部位で認識生体分子に結合するので、ポリマーを、例えば、ストレプトアビジンのビオチン結合部位、抗体の抗原結合部位または酵素の活性な基質結合部位のような、近接した結合部位にてリガンド-生体分子結合を変化させるための刺激により操作し得る。結合は完全にブロックされ得る(すなわち、結合体がオン-オフスイッチとして作用する)かまたは部分的にブロックされ得る(すなわち、結合体が結合を部分的にブロックするかまたはより大きなリガンドの結合のみをブロックするための加減抵抗器として作用する)。一旦リガンドが結合したら、それはまた1つ(またはより多く)の結合ポリマーを刺激することにより結合部位から排出され得てリガンドの排出を引き起こし、そして同類の物がそれに接着する。あるいは、ポリマー-結合生体分子の選択的な分割、相分離または沈殿が、刺激応答成分の適切な環境刺激への曝露により達成され得る。
Claim (excerpt):
刺激応答性分子であって: 標的に特異的に結合し得る親和性相互作用領域;および 刺激に応答して該親和性相互作用領域の該標的への結合を調節し得る刺激応答領域を含み; ここで、該刺激応答性分子は天然に存在するアロステリック酵素でない、刺激応答性分子。
IPC (14):
A61K 47/48
, A61K 31/70
, A61K 31/715
, A61K 38/00
, A61K 38/43
, A61K 39/00
, A61K 39/395
, A61K 45/00
, C07K 1/16
, C07K 17/00
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, C08F 8/36
, C08F 20/54
FI (14):
A61K 47/48 Z
, A61K 31/70
, A61K 31/715
, A61K 39/00 A
, A61K 39/395 A
, A61K 45/00
, C07K 1/16
, C07K 17/00
, G01N 33/53 Z
, G01N 33/566
, C08F 8/36
, C08F 20/54
, A61K 37/02
, A61K 37/48
Patent cited by the Patent: