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J-GLOBAL ID:200903039195490200

湿式電子写真装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 寛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997230136
Publication number (International publication number):1999065294
Application date: Aug. 27, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明は、不揮発性を示す高粘度で高濃度の液体トナーを用いる構成を採るときにあって、液体トナーのリサイクル機能を持つ新たな湿式電子写真装置を提供し、また、本発明は、このような液体トナーのリサイクル機能を組み合わせるのに適したプリウェット液塗布機能、現像機能、現像ローラへの現像液塗布機能、中間転写及びそのための加熱機能を持つ新たな湿式電子写真装置の提供を目的とする【解決手段】本発明は、前記現像ローラの表面に残存する液体現像液及びプリウェット液の混合液を回収する回収手段を備えている。また、該回収手段の回収する混合液から、液体現像液の再生対象となる液と、プリウェット液の再生対象となる液とを分離する分離手段とを備えている。これによってリサイクル機能を実現する。
Claim (excerpt):
不揮発性を示す高粘度で高濃度の液体トナーを液体現像液として用いる湿式電子写真装置であって、静電潜像の形成される画像支持体と、前記画像支持体の表面に、液体現像液の液体と同一種類で構成されるプリウェット液の膜を塗布するプリウェット液塗布手段と、前記画像支持体上のプリウェット液の膜との2層構造を維持するように前記画像支持体上に接触して液体現像液を供給し、かつ前記画像支持体との間に生成される電界に応じて、該液体現像液のトナー粒子を前記画像支持体に付着させる現像ローラと、連接する複数の回転ローラから構成されて、供給される液体現像液を該回転ローラで引き延ばしつつ表面に塗布しながら搬送して、前記現像ローラに当接する最終段の回転ローラの表面に塗布される液体現像液の膜を、前記現像ローラの前記当接面に塗布する現像液塗布手段と、前記現像ローラの表面に残存する液体現像液及びプリウェット液の混合液を回収する回収手段と、前記回収手段の回収する混合液から、液体現像液の再生対象となる液と、プリウェット液の再生対象となる液とを分離する分離手段とを備えることを、特徴とする湿式電子写真装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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