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J-GLOBAL ID:200903039196064787

光クロック信号再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994295099
Publication number (International publication number):1996163026
Application date: Nov. 29, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 電気回路が追随出来ない領域(100Gbps以上)において、ビット周期に直接同期した、高速な光クロック信号を取り出す。【構成】 二台の光信号発振器11,12の出力光を合波しその周波数差分、すなわちビート信号の周波数を有する光信号を出力する。この光信号の位相と光信号データ列の位相との位相差を検出する。この検出出力にしたがってこの位相差が最小となるように二台の光信号発振器の発振周波数を制御してビート信号の周波数を調整する。二台の内の一方の光信号発振器の発振周波数を制御すればよい。【効果】 光信号を電気信号に変換することなく中継する全光中継器に利用するに適した光クロック信号再生装置が実現できる。
Claim (excerpt):
互いに独立でありそれぞれ周波数f1 およびf2 を発生する第一の光信号発振器(11)および第二の光信号発振器(12)と、この第一および第二の光信号発振器の出力光を合波しその周波数の差分の周波数(f1 -f2 )を含む光信号を出力する第一の光カプラ(21)と、この光カプラの出力光の位相と光信号データ列の位相との位相差を検出する光信号相関検出手段と、この光信号相関検出手段の検出出力にしたがって前記位相差が最小となるように前記第一およびまたは前記第二の光信号発振器の発振周波数を制御する手段(4、13)とを備え、前記差分の周波数(f1 -f2 )を再生光クロック信号とすることを特徴とする光クロック信号再生装置。
IPC (3):
H04B 10/02 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (2):
H04B 9/00 U ,  H04B 9/00 J

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