Pat
J-GLOBAL ID:200903039201328399

有機物のガス化・分解装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995274193
Publication number (International publication number):1997111254
Application date: Oct. 23, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 プラスチック、重質油、残渣油などの有機物を部分ガス化し、水素ガスモル比が高くてすす又はタールをほとんど含有しないクリーンなメタノール合成用の原料ガスを製造することができる有機物のガス化・分解装置を提供すること。【解決手段】 有機物原料からメタノール合成用の原料ガスを生成する装置であって、有機物原料供給手段と、水蒸気供給手段と、支燃ガス供給手段と、噴流用ガス供給手段とを備えたガス化炉と、このガス化炉の後流側に設けられたニッケル含有合金又はニッケルの触媒を内装し、水蒸気供給手段及び支燃ガス供給手段を備えたガス分解炉とを具備し、必要により前記ガス化炉とガス分解炉との間にサイクロンを設けてなることを特徴とする有機物のガス化・分解装置。
Claim (excerpt):
有機物原料を水蒸気及び支燃ガスによって部分ガス化反応及び同時にもしくはシリーズに反応で生成したガス中の炭化水素成分を分解させてメタノール合成用の原料ガスを生成する装置であって、有機物原料供給手段と、水蒸気供給手段と、支燃ガス供給手段と、噴流用ガス供給手段とを備えたガス化炉と、このガス化炉の後流側に設けられたニッケル含有合金又はニッケルの触媒を内装し、水蒸気供給手段及び支燃ガス供給手段を備えたガス分解炉とを具備してなることを特徴とする有機物のガス化・分解装置。
IPC (3):
C10J 3/00 ,  C07C 31/04 ,  C10G 11/20
FI (3):
C10J 3/00 A ,  C07C 31/04 ,  C10G 11/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page