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J-GLOBAL ID:200903039205714455

自動変速機用潤滑油組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 耕平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991296350
Publication number (International publication number):1993105892
Application date: Oct. 16, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 低速すべり性能および変速ショック防止性能に優れているとともに、長期間の使用によってもその性能が大幅に低下することのない、耐久性にも優れた自動変速機用潤滑油組成物を提供すること。【構成】 潤滑油基油に、一般式〔1〕のアルキルフェネート金属塩、および一般式〔2〕の硫化アルキルフェネート金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を0.05〜5.0重量%の割合で含有せしめてなる自動変速機用潤滑油組成物。〔R1は炭素数5〜28のアルキル基、R2は水素原子または炭素数1〜28のアルキル基、Mはカルシウム、バリウムまたはマグネシウムを表す。〕〔R3は炭素数5〜28のアルキル基、R4は水素原子または炭素数1〜28のアルキル基、Mはカルシウム、バリウムまたはマグネシウムを表し、xは1〜5の整数を表す。〕
Claim (excerpt):
潤滑油基油に、下記一般式〔1〕【化1】〔式中、R1は炭素数5〜28のアルキル基を表し、R2は水素原子または炭素数1〜28のアルキル基を表し、Mはカルシウム、バリウムまたはマグネシウムを表す。〕で表されるアルキルフェネート金属塩、および下記一般式〔2〕【化2】〔式中、R3は炭素数5〜28のアルキル基を表し、R4は水素原子または炭素数1〜28のアルキル基を表し、Mはカルシウム、バリウムまたはマグネシウムを表し、xは1〜5の整数を表す。〕で表される硫化アルキルフェネート金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を0.05〜5.0重量%の割合で含有せしめてなることを特徴とする自動変速機用潤滑油組成物。
IPC (6):
C10M129/10 ,  C10M135/02 ,  C10N 10:04 ,  C10N 30:00 ,  C10N 40:04 ,  C10N 60:10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-084190
  • 特開平4-258693

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