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J-GLOBAL ID:200903039210984711

太陽光照射殺菌装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996149432
Publication number (International publication number):1997327525
Application date: Jun. 11, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 太陽光にカビ等の殺菌作用があることは古くから知られているが、この安全性の高い太陽光を積極的に屋内等で利用し得るようにした殺菌装置は開発されていない。【解決手段】 多数の光ファイバーの一端側を1つに束ねて端面12を太陽光の受光端とし、他端側を4つ以上に分割して束ねてそれぞれ太陽光の照射端とする。受光端側には、端面12に太陽光の集光レンズ28をホルダー22を介して取付け、ホルダーには受光端面12と集光レンズ28との距離を調節して太陽光集光密度を可変にする調節機構32と、光ファイバー束10を通じて伝播させる光量の絞り機構36とを設け、季節や天候等に応じて照射端からの照射量を加減調節可能となし、殺菌力の調節が行えるようにする。また、受光端側にはスタンド46を設け、受光端面を太陽に向けて容易に保持できようにする。
Claim (excerpt):
多数の光ファイバーの一端側を1つに束ねてその端面で太陽光を受光する受光端として形成するとともに、該光ファイバーの他端側を少なくとも4つ以上に分割して束ね、受光した太陽光を各分割束の端面から照射する照射端として形成したことを特徴とする太陽光照射殺菌装置。
IPC (2):
A61N 5/06 ,  A61L 2/10
FI (2):
A61N 5/06 C ,  A61L 2/10

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