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J-GLOBAL ID:200903039223670350

工作機械の制御箱

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994260336
Publication number (International publication number):1996118170
Application date: Oct. 25, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 サ-ボモ-タ駆動装置の電子部品実装部を収納した防塵区画の間接冷却ができ、上記間接冷却に使用する内気ファンの取付スペ-スが少なく、かつ、保守が容易にでき、システムのケ-ブル接続が集中処理でき、また、そのケ-ブル処理空間が少なく、所要奥行寸法が小さく、取り付けられる工作機械に熱歪みを及ぼさない工作機械の制御箱を得る。【構成】 制御箱筐体21の前面側にサ-ボモ-タ駆動装置1の電子部品実装部が収納される防塵区画111が形成され、背面側にヒ-トシンクフィン部2を収納する通気ダクト112が形成され、筐体の正面開口部113を塞ぐ蓋部材26と外部カバ-27との間には偏平な外気流路114が形成され、上記蓋部材26と内部カバ-28との間には偏平な内気流路115が形成され、天板24と内気ファン取付板25との間にはプレナムチャンバ116が形成されており、上記プレナムチャンバ116前端と内気流路115上端は連通されている。また、外気ファン10は外部カバ-27の外面、又は蓋部材26に固定され外気流路114内に配置される。
Claim (excerpt):
工作機械のサ-ボモ-タを駆動するサ-ボモ-タ駆動装置が収納され、工作機械に取り付けられた制御箱において、制御箱筐体の前面側に防塵区画を形成するとともに、上記筐体の背面側に形成され上下に通気口を有した通気ダクトを形成する仕切壁と、上記通気ダクト内にサ-ボモ-タ駆動装置のヒ-トシンクが露出するようにして上記防塵区画内に取り付けられたサ-ボモ-タ駆動装置と、筐体正面開口部の蓋部材と、上記蓋部材に固着され該蓋部材との間に偏平な外気流路を形成する外部カバ-と、上記外気流路に設けられた吸気口及び排気口と、上記吸気口部分に配設され上記外気流路内に外気を貫流させる外気ファンと、防塵区画の天板と隔てて配置されたファン取付板との間に区画形成されたプレナムチャンバと、上記ファン取付板の下面に取り付けられ垂直方向に送風する内気ファンと、上記蓋部材の内面に固着され、上下が開放され、上端開口は上記プレナムチャンバ前端開口に連絡されている偏平な内気流路を該蓋部材との間に形成する内部カバ-とを備えている特徴とする工作機械の制御箱。
IPC (2):
B23Q 1/00 ,  H05K 7/20

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