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J-GLOBAL ID:200903039225128528

盛土壁構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊丹 健次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004255520
Publication number (International publication number):2006070576
Application date: Sep. 02, 2004
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
【課題】地盤が軟弱と推定される場所においても、地盤沈下による影響を最小限にとどめ耐久安定性に優れた盛土壁を構築すること。【解決手段】第1の面状補強材2を配設した後盛土材3を投入し、所定勾配に仕上げて第1の盛土層4を完成し、続いて、該第1の盛土層4の上に第2の面状補強材2Aを配設し、以降、同様にして第2の盛土層4Aを完成し最終的に所定の高さの傾斜盛土層5を形成し、該傾斜盛土層5の自重により地盤沈下を生じせしめる。その後、根石ブロック8に埋設された台座部9に回動可能に軸支された連結具11の鈎状部10bに第1の面状補強材2が棒状体15を介して固定され、続いて、根石ブロック8と盛土層の間に新たな盛土材を充填し転圧され、また根石ブロック8の上に積層・並設される壁面パネル14の鈎状部10bに、同様にして第2の面状補強材2Aが固定され、以降同じ工程を順次繰り返して所定高さの盛土壁を完成する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
壁体の内側に盛土層を形成する盛土壁構築方法において、先ず盛土層を形成して該盛土層の自重による地盤沈下を生じせしめ、次いで壁面パネルを縦及び横方向に積層及び並設して壁体を構築することを特徴とする盛土壁構築方法。
IPC (1):
E02D 17/18
FI (1):
E02D17/18 A
F-Term (2):
2D044CA04 ,  2D044DA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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