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J-GLOBAL ID：200903039226350143

Fe-Cr-Al系磁性粉末と、Fe-Cr-Al系磁性粉末成形体およびその製造方法

Inventor： 横山 紳一郎 ,  井上 謙一 ,  庄司 辰也
Applicant, Patent owner： 日立金属株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004365954
Publication number (International publication number)：2005220438
Application date： Dec. 17, 2004
Publication date： Aug. 18, 2005
Summary：

【課題】 高価な化学的処理によらずに表面を電気抵抗の高い物質で被覆することが可能であり、そして成形体としたときの高密度も達成できるFe-Cr-Al系磁性粉末と、Fe-Cr-Al系磁性粉末成形体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 質量%でCr:1.0〜30.0%、Al:1.0〜8.0%、残部が実質的にFeから成るFe-Cr-Al系磁性粉末である。そして、組織を構成する各粒子間の接触面のすべてがアルミナを含む酸化皮膜により実質的に隔離されて成るFe-Cr-Al系磁性粉末成形体である。この成形体は、例えば上記の磁性粉末を800°C以上の酸化性雰囲気で加熱処理して、表面に質量%で20%以上のアルミナを含む酸化皮膜を自己生成させてから、放電プラズマ焼結によって固化成形させることで得ることが可能である。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

質量%でCr:1.0〜30.0%、Al:1.0〜8.0%、残部が実質的にFeから成ることを特徴とするFe-Cr-Al系磁性粉末。

IPC (7)：

B22F1/00 ,  B22F1/02 ,  B22F3/14 ,  C22C33/02 ,  C22C38/00 ,  H01F1/20 ,  H01F1/24

FI (7)：

B22F1/00 Y ,  B22F1/02 G ,  B22F3/14 101B ,  C22C33/02 L ,  C22C38/00 303S ,  H01F1/20 ,  H01F1/24

F-Term (13)：

4K018AA25 ,  4K018BA14 ,  4K018BC33 ,  4K018BD01 ,  4K018EA21 ,  4K018KA43 ,  5E041AA11 ,  5E041BC01 ,  5E041CA04 ,  5E041HB11 ,  5E041HB17 ,  5E041NN01 ,  5E041NN02