Pat
J-GLOBAL ID:200903039231377092
高効率廃棄物乾留発電装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999180491
Publication number (International publication number):2000337171
Application date: May. 25, 1999
Publication date: Dec. 05, 2000
Summary:
【要約】【目的】 ガスタービンの排熱を利用することにより、2次公害やダイオキシンを発生することなく、有機性廃棄物を再資源化できる高効率廃棄物乾留発電装置を提供することを目的とする。【構成】 乾燥ホッパー(16)、乾燥フイーダ(32)および乾留炉(44)を収納した排熱回収加熱炉(14)に発電機駆動用ガスタービン(12)の排気口を接続して、高温排ガスにより加熱炉を加熱することにより、乾留炉の有機性廃棄物を酸素欠乏状態でガス化乾留してカーボンと乾留ガスを生成し、加熱炉の排熱を電力として回収する。【効果】 2次公害ならびにダイオキシンの発生を防止しながら、有機性廃棄物をカーボンや乾留ガスとして再資源化し、同時に排熱回収効率を高めて高効率のクリーンな発電を可能とする。
Claim (excerpt):
発電機を駆動するためのガスタービンと、ガスタービンの排気口に連結されてガスタービンの排熱により加熱される排熱回収加熱炉と、加熱炉に配置されていて有機性廃棄物を乾燥する乾燥フイーダと、有機性廃棄物に塩素ガス、塩化水素用中和剤を供給する手段と、加熱炉に配置されていて有機性廃棄物と中和剤を酸素欠乏状態で乾留して生成ガスとカーボンとに変換する乾留炉と、乾留炉からカーボンを外部に取り出す排出手段と、を備える高効率廃棄物乾留発電装置。
IPC (3):
F02C 6/18
, B09B 3/00
, C10B 53/00
FI (3):
F02C 6/18 Z
, C10B 53/00 A
, B09B 3/00 302 F
F-Term (27):
4D004AA11
, 4D004AA41
, 4D004AA46
, 4D004BA03
, 4D004BA10
, 4D004CA12
, 4D004CA24
, 4D004CA25
, 4D004CA26
, 4D004CA27
, 4D004CA42
, 4D004CB01
, 4D004CB31
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004CB42
, 4D004CB43
, 4D004CB44
, 4D004CB45
, 4D004CB50
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D004CC15
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA20
, 4H012HA05
Return to Previous Page