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J-GLOBAL ID:200903039240910259
高温滅菌型の給湯及び冷却水装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
市東 禮次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996300684
Publication number (International publication number):1998141685
Application date: Nov. 12, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 装置全体を滅菌する高温滅菌型の給湯及び冷却水装置の提供。【解決手段】 加熱器1及び貯湯温度調節手段6が付いた貯湯槽2の出口に、給水弁12付きの室温水給水管3と給湯栓5とを連通する。貯湯槽2の入口に戻り弁14を設け、給湯栓5の入口と戻り弁14とをリーターンポンプ7付き戻り管8により連通する。常時は、貯湯槽2から給湯栓5へ例えば50°Cの所要給湯温度で給湯し、且つ管内の給湯温度低下防止のため戻り弁14の開放とリターンポンプ7の運転で循環している。滅菌時には、貯湯温度調節手段6により貯湯槽2の湯温を例えば60°Cの高温の滅菌温度とし滅菌温度の湯を給湯装置内に循環して滅菌する。滅菌後の冷却時には、貯湯温度調節手段6により貯湯槽2の湯温を所要給湯温度とし且つ給水弁12の開放と戻り弁14の閉鎖とにより給湯栓5における湯温を急速に所要給湯温度に低下させる。
Claim (excerpt):
加熱器・貯湯温度調節手段付き貯湯槽の出口に連通した給水弁付きの給水管及び給湯栓を有する給湯装置において、前記貯湯槽の入口に設けた戻り弁、及び前記給湯栓の入口と戻り弁とを連通するリターンポンプ付き戻り管を備え、常時は貯湯槽から給湯栓へ所要給湯温度で給湯し、滅菌時に前記貯湯温度調節手段により貯湯槽の湯温を高温の滅菌温度とし且つ前記リターンポンプの付勢と戻り弁の開放とにより滅菌温度の湯を給湯装置内に循環して滅菌し、滅菌後の冷却時に前記貯湯温度調節手段により貯湯槽の湯温を所要給湯温度とし且つ前記給水弁の開放と戻り弁の閉鎖とにより給湯栓における湯温を急速に所要給湯温度に低下させてなる高温滅菌型の給湯装置。
IPC (2):
FI (2):
F24D 17/00 P
, F25D 13/00 B
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