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J-GLOBAL ID:200903039241758264
溶融スラグの高級資源化方法および低温窯業焼結体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992296249
Publication number (International publication number):1994144892
Application date: Nov. 06, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【構成】 都市ごみ、下水汚泥、飛灰等の廃棄物1に調整材2を添加して溶融処理し、冷却固化して所定の性能を有する低融点ガラス6を形成し、この低融点ガラス6を適当粒度に粉砕することにより窯業原料としての原料ガラス8を得る。【効果】 従来において無用で価値のない廃棄物および溶融スラグを有用で高級な窯業原料として資源化することができる。原料ガラス8は成分調整により性状が一定であり、低融点であるので、成形母材料9に混合して用いると成形母材料9を低温で焼結させることができ、吸水率および収縮率がともに低い低温窯業焼結体15を得ることができる。
Claim (excerpt):
都市ごみ、下水汚泥、飛灰、鉱山廃砕,河川の堆積物,湖沼のヘドロ等の廃棄物を溶融処理して溶融スラグ化するに際し、廃棄物に調整材を添加して溶融処理することにより調整溶融スラグを生成し、この調整溶融スラグを冷却固化して所定の性能を有する低融点ガラスを形成し、この低融点ガラスを適当粒度に粉砕することにより窯業原料としての原料ガラスを得ることを特徴とする溶融スラグの高級資源化方法。
IPC (3):
C04B 5/06
, C03B 1/00
, C04B 33/13 ZAB
Patent cited by the Patent: