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J-GLOBAL ID：200903039249035296

高ガスバリヤー性透明導電性フィルム

Inventor： 福田 信弘 ,  福田 伸
Applicant, Patent owner： 三井東圧化学株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992180904
Publication number (International publication number)：1994023903
Application date： Jul. 08, 1992
Publication date： Feb. 01, 1994
Summary：

【要約】【構成】 ポリエーテルスルフォン等の高分子フィルムの少なくとも片面上に、酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化チタン、酸化ジルコニウムのなかから少なくとも1つ選ばれた金属酸化物中にポリ4弗化エチレンが4〜40モル%均一に分散した膜が膜厚10〜500nmの範囲で形成され、さらに、そのフィルムの少なくとも片面上に酸化インジウムを主成分とする透明導電性薄膜が形成された、高ガスバリヤー性透明導電性フィルム。【効果】 液晶表示素子用フィルムに用いるのに適した、透明性ならびにフィレキシビリティー、高ガスバリヤー性を持つ透明導電性フィルムが提供される。

Claim (excerpt)：

高分子フィルム基材の少なくとも片面上に、酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化チタン、酸化ジルコニウムからなる群から選ばれた少なくとも1つ以上の金属酸化物(以下MOと略記)とポリ4弗化エチレン(以下PTFEと略記)がモル比で、MO:PTFE=0.04〜0.4である組成物の10〜500nmの膜厚の薄膜層が形成され、該フィルム基材の少なくとも一方にインジウム酸化物を主成分とする透明な導電性膜が形成されてなる高ガスバリヤー性の透明導電性フィルム。

IPC (8)：

B32B 9/04 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 27/06 ,  B32B 27/18 ,  C08J 7/04 ,  C08K 3/22 ,  C08L 27/12 KJG ,  C08L 81/06 LRF